前立腺の病気

前立腺はクルミぐらいの大きさで、膀胱の真下に尿道を取り囲むような形で存在しています。
言うまでもなく、男性にしかありません。

前立腺の病気はそれほど多くなく、次のようなものがあります。

●急性前立腺炎
●慢性前立腺炎
●前立腺症候群
●前立腺肥大症
●前立腺癌

このうち前立腺肥大症は非常に多く、高齢になるとほとんどの男性がかかると言われています。

前立腺マッサージと直腸診(直腸指診)

前立腺マッサージと直腸診(直腸指診)は基本的にはまったく同じ動作です。

直腸診(直腸指診)は前立腺に異常がないかを調べるためのものです。

まず、患者は仰向けになって足を開くか、ひざをかかえます。

次に医師が指に手袋をはめ、ローションを塗って指を肛門から直腸に入れます。

そして直腸壁をへだてて前立腺を触診するわけです。

指を入れるときにヒヤッとしますが、特別な痛みはまったくありません。

この検査では、前立腺の大きさ、形、表面のようす、弾力、押さえた時の痛みの有無を調べます。

前立腺肥大症の場合は大きさや弾力が違います。

前立腺がんの場合は、異常に硬かったり、表面が凸凹した感触があります。
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